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1.土台作り  

シングルベッドサイズはだいたい2000mm×1000mmぐらいなので、それぐらいの大きさのレイアウトを載せる台をまず製作。

材料はだいたいホームセンターで購入してます。なお、木材を購入時にカットしてもらいました。

材料:

木材① 4000mm×900mm×15mm;2本

  ② 3000mm×900mm×15mm;6本 

スチレンボード:デコパネ;A1サイズ(厚さ5mm);グレー 3枚;素板 1枚

木材①を 2本とも1050、1050、1000、900にカット。

木材② 4本を1050、1050、900に、同2本を1000、1000、1000にカット。

  

そうすると、1050mm 12本、1000mm 8本、900mm 6本となります。

次に1050mm×920mmと1050×1000mmのスノコを組み立てます。2分割です(キリッ)。木材は、木ネジで固定しました。

以下の図を参照。

2.レール組み立て

  とりあえず、一気に組み立て~~。

3.配線

ポイントなどのフィーダー線は、デコパネボードに小さい穴を開けた後、
針金に引っ掛けて、ボード下から引き出して配線しました。

4.向こう正面の段差基礎製作

デコパネグレー&素板をカットして7枚重ねて土台を製作。
線路の隙間などを、小麦粉ねんどで補完していきます。

5.右トンネル&山の製作 

グリーンマックスの複線トンネルポータル(電化用)を使用。これだけでは倒れちゃうので、
デコパネを適当にカットして箱型にくっつけます。
同じく石垣C(コンクリートブロック)を三角にカットして、裏からデコパネで補強します。

デコパネを写真のように10枚程度を丸くカット。レール敷設部になる部分は四角にカット。
それぞれの間を車両ケースなんかにあるウレタンをカットして補強しました。

市販のすべりどめマットを上からかぶせて、余分な部分をカットします。

同じようにデコパネで山の骨組みを製作。すべりどめマットをかぶせて、いい加減に山の型にカット。

写真はありませんが、一旦すべりどめマットを外して、平面に伸ばします。
その上からTOMIXのレイアウトマットを敷いて、さっき外したすべりどめマットの形にカットします。

で、もう一度すべりどめマットとともにレイアウトマットを敷きます。で、釘で固定します。
KATOのフォーリッジやターフ、その他樹木を両面テープでテキトーにペタペタと貼っちゃいます。

結構楽しいですよ。

6.左トンネル&山、高台製作

右トンネルを製作した時と同様にトンネルポータル、デコパネなどを使って骨組みを製作します。

また旧レイアウトの一部に小麦粉ねんどを使用した丘を再利用して、トンネル入口部を工夫してみました。
材料は、デコパネ、グリーンマックスの石垣Cを数枚切り貼り、トミーテックジオコレの歩道橋の残骸、
トミックスのPC水平橋脚や高架ビームなどを改造してトンネル入口部を製作、小麦粉ねんどで隙間を補強、
シーナリーボンドをうすく塗ってトミックスのカラーパウダー(ブラウン)をふりかけました。

同じようにレイアウトマットとデコパネ地面の隙間も、小麦粉ねんどでペタペタ埋めてしまって、
上からボンドをうすく全般に塗って、カラーパウダーを振り撒きました。

で、右の山と同様に樹木を突き刺したり、フォーリッジやターフを両面テープでペタペタと貼り付けちゃいます。
 

7.バラスト撒き

KATOのバラストユニトラックタイプとTOMIXのカラーパウダー(ライトブラウン)を2:1ぐらいに混ぜます。
KATOのバラストはTOMIXと比較してキメが細かいので、パウダーといい混じり具合になりました。
次に、線路際に木工用ボンドを直接まんべんなく十分に塗布します。だいたい10cmずつぐらい。
で、先ほど混ぜたバラストをふりかけていきます。
ふりかけ終わったら、コンパネの切れ端を利用して上から軽く押さえていきます。
1日でほぼ乾きます。

8.その他いろいろ、てきと~に仕上げ

 

神社、日本家屋付近のバラストや壁の製作、柵の取り付け、適当にストラクチャーを配置。

道路の白線は修正ペンを使用しました。ストラクチャーを配置してから、適当に引きすぎちゃいました。
結構はみでてしまったところもあって、上からパウダー(グレー)を塗布しました。
これが意外と道路工事跡みたいに見えたりします(たぶん)。

架線柱は単線用のものを多く使用しています。複線用だと脱線した時に車両救出作業の邪魔になっちゃうので。

おそまつだけど、以上でだいたい製作完了です。製作にはだいたい2年ぐらいかかってます。

Second Layout Making

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